2012年01月15日
2001立命館大学学園祭サークル展示
2001.11.17~18に実施(報告者LTyama)
今年も学園祭の季節になるに伴い 、校内におけるサークルの発表の場として催し物を実施することとなった。
これはサークルが中央事務局にて登録された96年以降から毎年実施されているもので、内容としては96年~99年まではゲームに用いる装備品の展示のみであったのだが、昨年よりエアガンの実射の機会を伴うシューティングレンジの設営が許可されたことによりエアガン射撃の体験会(有料)として学園祭に臨むこととなった。
今年は初めてであった昨年の反省を踏まえ、それを生かした準備、運営を行うこととなった。
これ以降は日記形式にして今回のイベントの報告を実施する。
11/17(土)晴れ
今回仕事の都合がついたことから卒業してから初めて学園祭に参加できることとなった。
関東在住のOBに参加の可否を訪ねたところ、pinokioが参加可能とのことであったので下宿の近所の駅で0700に待ち合わせ。
0704にpinokioが到着し京都へ向け前進することとなった。新幹線利用した道中、pinokioと話をし続けることでその間の暇をつぶそうと考えていたのだが朝に弱いpinokioは乗車後早々に熟睡してしまう。仕方がないのでこちらも寝ることにするも1h位で目が覚めてしまい結局行程の半分位の間ボーッとしていることとなった。
約3hで京都駅に到着し慣れ親しんだ京都市営バスで立命館大学まで向かおうとするもバス停には長蛇の列が。これも今回ライブにやってくるCHEMISTRY効果なのか、それとも単に秋の京都を堪能するための観光客の群なのか。そこでバス停付近を右往左往するも解決策を見いだせずやむを得ずタクシーに乗って大学へ向かう。

大学正門にてタクシーを下車後、会場である存心館(主に法学部が利用)の803号室へ。
在学時と比較すると旧グラウンドのあたりが大きく変化しているものの建物自体は変化していないためスムーズに目的の教室に辿り着いた。会場に入って後輩に挨拶をするとともに設備を見回してみるとその完成度は予想を超えるものであった。これも後輩たちの努力と創意工夫の賜物であろう。早速、客としてシューティングレンジを体験してみることとする。
使用料金である¥100を支払い、数10種類あるライフル、ピストルの中から東京マルイ製のM92Fを選択し射座に入る。射座から的までの間は段ボールによるトンネル上になっておりこれにより跳弾が発生した場合でも教室を傷つけることなく射撃をすることができる。



安全面では万全であったのだが、身長179cmの私にはやや低かった。これについては来年改善してもらいたいと思う。そんなことを考えながら射撃を開始。
白いBB弾が的の中心やや上へと吸い込まれていく。この作業は普段はゲーム中に特に何も感じずにやっている動作なのだが、今日については気分が高揚しているのか非常に楽しい。
そうこうしている間にM92Fのスライドがホールドオープンし射撃が終了する。
約束通りの安全点検を実施した後、係に銃を返納し射撃を終える。確かにこれであれば昨年も充分人が集まるわけである。今年も成功することを確信する。
そ の後、買い出しのため卒業以来行ってなかった購買部に出かける。と、いうのは卒業直前に¥1000分購入したまま使うことの無かったプリペイドカードが手元に残っていたからだ。
購買部に入り、その中にあった立命館大学グッズの中から仕事にも使うことのできるネクタイピン(¥500)と食料、メモ、ボールペンを購入しプリペイドカードで支払いを済ませる。約4年前の代物であったがカード自体は問題なく使うことができた。
ビニール袋を下げて会場に帰ってみると会場の中は客が入り乱れていた。まさかこんなに人が入るとは!!


その少し前に会場を訪れていたSGT_Kさんとともに驚くばかりである。私が在学中に装備品展示をしていたときはここまで人は入らなかったのになぁ。
我々の努力の結果、ここまで来たのか?それとも単に努力が足りなかったのか?CV35も含めたOB4人で冗談半分に話をする。
その後しばらくすると1年程音信不通であったcatfishがふらりと会場に現れた。大学院に行っているらしいことは知っていたが、卒業以来直接会うのは初めてであったので再会を喜ぶ。気がつくと会場にOBが5名集まっていたので急遽会場裏にてOB会議を始めることとする。とはいえ、特に話す内容はなく、単に雑談をしただけだったのであるが。

道路上での警戒(という名のビラ配り)に従事するCV35とazz
すると終了時間の1600を迎えていたので初日は終了し、教室の施錠までの間、中で待つこととなった。初日は67人が射撃を体験したという結果に終わった。準備の遅れから開始が1h程遅れたのにも関わらずこの集客数というのはやはりイベントとしては魅力があるものなのであろう。
待ち始めてすぐに誰かが清心館前で¥10000の賞金付きの射的をやっているという情報を持ち帰ってきたので全員で出かける。すると主催者側が半分くらいが迷彩服姿の我々にビビってしまい、遠慮してくれと言い出す。仕方がないので賞金を最大で¥1000ということにしとりあえず射的に参加させてもらうことにした。しかし、それだけでは刺激がないのでメンバーで成績を比較して下位の者が上位の者にジュースをおごるというルールを独自に追加して実施することとなった。
結果については散々なもので我々の中からパーフェクトは一人も出なかった。つくづく射撃の奥深さを思い知らされる。しかし、ジュースルールは生きているのでここで天国と地獄にそれぞれ分かれることとなった。私は何とかおごられる側に回ることが出来、勝利のホットコーヒーを味わうことができ、タダの飲み物ほど旨い物はないことを実感する。
その後教室に戻り、翌日のためにSGT_Kさんが教官、私が展示で射撃姿勢を教える際のコツの講習を実施。これで明日はより効率よく実施することができるであろう。
しばらくして施錠をしに管理人が来たので教室を後にし近隣のSunday’s Sun(ファミレス)に食事に行く。ここで食事をしながら適当な話をした後に解散となった。
私はパブロフに依頼された買い出しも兼ねてなじみの店であるインファントリーレジメントに向かう。そこで買い出しを済ませた後、店長のF曹長と食事をしながら近況報告をしあうもののほとんど仕事の話で終わってしまった。食事後、電車が無くなってしまったことからF曹長の車で家まで送ってもらい、1日が終了する。
11/18(日)晴れのち一時雨
朝0700起床、0800出発予定とするも睡魔に勝てず0800起床、0900出発となる。
阪急西院駅で下車しバスに乗ろうとしたがまたもやバスが混んでいたためあきらめて今日もタクシーで学校に向かうこととなった。
1100学校到着。遅れたことを詫びながら教室に入ってみるとCV35とpinokioの姿が見られないことに気付く。どうやら完全に寝過ごしているらしい。自分よりも遅れている者がいることに安堵するとともにそれまでの間は展示を手伝うことを決意する。が、昼過ぎまで手伝いを必要とするような混雑もなく、のんびりと手伝いをすることができた。
昨日の盛況ぶりはやはりCHEMISTRY効果(この年の学園祭ライブ出演者)だったのだろうか?と思っているところにCV35とpinokioが到着。そしてそれを皮切りとするかのように急激に来客数が増加し始める。そこで私も本腰を入れて手伝いをすることでうまく捌くことができた。
一段落をしてしばらくして外を見てみるとにわか雨。誰かがこうなるとまた来客が増えるであろう、と予想したとおり第2波襲来。これについても全力で対応することにより捌くことができた。これらを捌いているうちに終了時間を迎えることとなった。
しかし、撤収の時間が余り無いこともあり、大急ぎでレンジの撤収およびBB弾の清掃を実施する。これも全力でこなすことにより何とか時間までに終了することができた。しかし、あまりにも慌てていたために最後にレンジ前での集合写真を撮ることなくすべてを解体してしまったのは悔やまれる。
その後、大夜祭の喧噪の中を物品の積載地点までリヤカーにより荷物を運搬しCV35の到着を待つ。荷物をすべて積載後、皆と別れpinokioと共に帰路につく。京都駅にてクリスマス前の派手なデコレーションを写真に収めた後新幹線に乗車する。

リヤカー後部で仁王立ちのCV35

リヤカーを引くぱぶろふ
車中pinokioと八つ橋を分け合って食べていたのだが、食べ終わった後に今度は私が寝てしまい、結局新横浜駅の少し前まで目を覚まさずに終わってしまった。
東京駅に到着後pinokioと別れ、学祭でのよい思い出を反芻しながら部屋に着き、充実した2日間が終了した。

アンダーカバー風の記念写真
工事のためのネットがかけられいつもとは違う雰囲気の京都タワー

X’mas一色の京都駅構内
これはサークルが中央事務局にて登録された96年以降から毎年実施されているもので、内容としては96年~99年まではゲームに用いる装備品の展示のみであったのだが、昨年よりエアガンの実射の機会を伴うシューティングレンジの設営が許可されたことによりエアガン射撃の体験会(有料)として学園祭に臨むこととなった。
今年は初めてであった昨年の反省を踏まえ、それを生かした準備、運営を行うこととなった。
これ以降は日記形式にして今回のイベントの報告を実施する。
11/17(土)晴れ
今回仕事の都合がついたことから卒業してから初めて学園祭に参加できることとなった。
関東在住のOBに参加の可否を訪ねたところ、pinokioが参加可能とのことであったので下宿の近所の駅で0700に待ち合わせ。
0704にpinokioが到着し京都へ向け前進することとなった。新幹線利用した道中、pinokioと話をし続けることでその間の暇をつぶそうと考えていたのだが朝に弱いpinokioは乗車後早々に熟睡してしまう。仕方がないのでこちらも寝ることにするも1h位で目が覚めてしまい結局行程の半分位の間ボーッとしていることとなった。
約3hで京都駅に到着し慣れ親しんだ京都市営バスで立命館大学まで向かおうとするもバス停には長蛇の列が。これも今回ライブにやってくるCHEMISTRY効果なのか、それとも単に秋の京都を堪能するための観光客の群なのか。そこでバス停付近を右往左往するも解決策を見いだせずやむを得ずタクシーに乗って大学へ向かう。

大学正門にてタクシーを下車後、会場である存心館(主に法学部が利用)の803号室へ。
在学時と比較すると旧グラウンドのあたりが大きく変化しているものの建物自体は変化していないためスムーズに目的の教室に辿り着いた。会場に入って後輩に挨拶をするとともに設備を見回してみるとその完成度は予想を超えるものであった。これも後輩たちの努力と創意工夫の賜物であろう。早速、客としてシューティングレンジを体験してみることとする。
使用料金である¥100を支払い、数10種類あるライフル、ピストルの中から東京マルイ製のM92Fを選択し射座に入る。射座から的までの間は段ボールによるトンネル上になっておりこれにより跳弾が発生した場合でも教室を傷つけることなく射撃をすることができる。



安全面では万全であったのだが、身長179cmの私にはやや低かった。これについては来年改善してもらいたいと思う。そんなことを考えながら射撃を開始。
白いBB弾が的の中心やや上へと吸い込まれていく。この作業は普段はゲーム中に特に何も感じずにやっている動作なのだが、今日については気分が高揚しているのか非常に楽しい。
そうこうしている間にM92Fのスライドがホールドオープンし射撃が終了する。
約束通りの安全点検を実施した後、係に銃を返納し射撃を終える。確かにこれであれば昨年も充分人が集まるわけである。今年も成功することを確信する。
そ の後、買い出しのため卒業以来行ってなかった購買部に出かける。と、いうのは卒業直前に¥1000分購入したまま使うことの無かったプリペイドカードが手元に残っていたからだ。
購買部に入り、その中にあった立命館大学グッズの中から仕事にも使うことのできるネクタイピン(¥500)と食料、メモ、ボールペンを購入しプリペイドカードで支払いを済ませる。約4年前の代物であったがカード自体は問題なく使うことができた。
ビニール袋を下げて会場に帰ってみると会場の中は客が入り乱れていた。まさかこんなに人が入るとは!!


その少し前に会場を訪れていたSGT_Kさんとともに驚くばかりである。私が在学中に装備品展示をしていたときはここまで人は入らなかったのになぁ。
我々の努力の結果、ここまで来たのか?それとも単に努力が足りなかったのか?CV35も含めたOB4人で冗談半分に話をする。
その後しばらくすると1年程音信不通であったcatfishがふらりと会場に現れた。大学院に行っているらしいことは知っていたが、卒業以来直接会うのは初めてであったので再会を喜ぶ。気がつくと会場にOBが5名集まっていたので急遽会場裏にてOB会議を始めることとする。とはいえ、特に話す内容はなく、単に雑談をしただけだったのであるが。

道路上での警戒(という名のビラ配り)に従事するCV35とazz
すると終了時間の1600を迎えていたので初日は終了し、教室の施錠までの間、中で待つこととなった。初日は67人が射撃を体験したという結果に終わった。準備の遅れから開始が1h程遅れたのにも関わらずこの集客数というのはやはりイベントとしては魅力があるものなのであろう。
待ち始めてすぐに誰かが清心館前で¥10000の賞金付きの射的をやっているという情報を持ち帰ってきたので全員で出かける。すると主催者側が半分くらいが迷彩服姿の我々にビビってしまい、遠慮してくれと言い出す。仕方がないので賞金を最大で¥1000ということにしとりあえず射的に参加させてもらうことにした。しかし、それだけでは刺激がないのでメンバーで成績を比較して下位の者が上位の者にジュースをおごるというルールを独自に追加して実施することとなった。
結果については散々なもので我々の中からパーフェクトは一人も出なかった。つくづく射撃の奥深さを思い知らされる。しかし、ジュースルールは生きているのでここで天国と地獄にそれぞれ分かれることとなった。私は何とかおごられる側に回ることが出来、勝利のホットコーヒーを味わうことができ、タダの飲み物ほど旨い物はないことを実感する。
その後教室に戻り、翌日のためにSGT_Kさんが教官、私が展示で射撃姿勢を教える際のコツの講習を実施。これで明日はより効率よく実施することができるであろう。
しばらくして施錠をしに管理人が来たので教室を後にし近隣のSunday’s Sun(ファミレス)に食事に行く。ここで食事をしながら適当な話をした後に解散となった。
私はパブロフに依頼された買い出しも兼ねてなじみの店であるインファントリーレジメントに向かう。そこで買い出しを済ませた後、店長のF曹長と食事をしながら近況報告をしあうもののほとんど仕事の話で終わってしまった。食事後、電車が無くなってしまったことからF曹長の車で家まで送ってもらい、1日が終了する。
11/18(日)晴れのち一時雨
朝0700起床、0800出発予定とするも睡魔に勝てず0800起床、0900出発となる。
阪急西院駅で下車しバスに乗ろうとしたがまたもやバスが混んでいたためあきらめて今日もタクシーで学校に向かうこととなった。
1100学校到着。遅れたことを詫びながら教室に入ってみるとCV35とpinokioの姿が見られないことに気付く。どうやら完全に寝過ごしているらしい。自分よりも遅れている者がいることに安堵するとともにそれまでの間は展示を手伝うことを決意する。が、昼過ぎまで手伝いを必要とするような混雑もなく、のんびりと手伝いをすることができた。
昨日の盛況ぶりはやはりCHEMISTRY効果(この年の学園祭ライブ出演者)だったのだろうか?と思っているところにCV35とpinokioが到着。そしてそれを皮切りとするかのように急激に来客数が増加し始める。そこで私も本腰を入れて手伝いをすることでうまく捌くことができた。
一段落をしてしばらくして外を見てみるとにわか雨。誰かがこうなるとまた来客が増えるであろう、と予想したとおり第2波襲来。これについても全力で対応することにより捌くことができた。これらを捌いているうちに終了時間を迎えることとなった。
しかし、撤収の時間が余り無いこともあり、大急ぎでレンジの撤収およびBB弾の清掃を実施する。これも全力でこなすことにより何とか時間までに終了することができた。しかし、あまりにも慌てていたために最後にレンジ前での集合写真を撮ることなくすべてを解体してしまったのは悔やまれる。
その後、大夜祭の喧噪の中を物品の積載地点までリヤカーにより荷物を運搬しCV35の到着を待つ。荷物をすべて積載後、皆と別れpinokioと共に帰路につく。京都駅にてクリスマス前の派手なデコレーションを写真に収めた後新幹線に乗車する。

リヤカー後部で仁王立ちのCV35

リヤカーを引くぱぶろふ
車中pinokioと八つ橋を分け合って食べていたのだが、食べ終わった後に今度は私が寝てしまい、結局新横浜駅の少し前まで目を覚まさずに終わってしまった。
東京駅に到着後pinokioと別れ、学祭でのよい思い出を反芻しながら部屋に着き、充実した2日間が終了した。

アンダーカバー風の記念写真

工事のためのネットがかけられいつもとは違う雰囲気の京都タワー

X’mas一色の京都駅構内
Posted by Rumblefish OB会 at 22:34│Comments(0)
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